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フラクタル心理学を学ぶなら | rapport

フラクタル心理学は、金運アップから親子の関係改善にまで役立てることが出来ます。川崎にある【rapport】では、フラクタル心理学協会所属で資格を持った講師がセミナー・講座を開催しています。興味のある方はぜひご検討ください。

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2021-06-30 21:57:00

こんにちは、一吉真由美です。



あの時の理不尽な出来事。
私はいい子なのに何故あんなに
叩かれなくちゃいけなかったのムキー


という長年の恨み。



ドラマチックに語られる物語を
聞いていると、確かに理不尽で
酷い親のように思えてきてメラメラ


あなたは悪くないのよ!
と言いたくなりますが、





理由もなく親が叩くわけはありません。

ちゃんと理由があるはずなので
そこをしっかりと掘り下げるために


誘導瞑想で何故親がAさんを叩いたのか?
それがわかるシーンへと更に戻ってみたら・・・、



2歳下の妹の
髪をジョキジョキ切って
虎刈り状態にした自分がいた滝汗



しかも常日頃から
妹をいじめていたわけですから、
お母さんが激怒するのも当然ですよね。



それなのに
叱られたところは
しっかり覚えているのに
自分が悪いことをしたことは
都合良く忘れて、



悪いことは悪い!
と躾けをしてくれていた
お母さんをず~っと悪者にして
責めてきたのですよね。



これは水戸黄門に出てくる
越後屋と悪徳代官レベルの「悪さ」ですぞ
真顔




無実な人を悪者にした
ねつ造歴も長い訳ですね。






もうお分かりですよね。


弱いものを見下し、いじめて面白がり、
それを止める人を悪者にして責める。




理不尽な暴君はお母さんじゃなくて
Aさんでした。





虐待された!と思っていたけれど
その前に妹を虐待してましたね!


そうなんです!



○○された!の前には
必ず○○している自分がいるのです。



相手に見ていたのは自分の姿。



自分に都合のよい記憶をしっかり選んで
悲劇のヒロインドラマを組み立てたのも
他でもないAさん自身でした。



弱いものを見下し、いじめて面白がり、
それを止める人を悪者にして責める。



長い間この設定の元に動いてきたのです。



このドラマの中の3つの配役


①人を見下して理不尽ないじめをする人

②いじめられる人

③そのいじめを注意していじめた人に恨まれる人



Aさんは場所と時間を変えて
この3つの役割のどれかをするのです。



どの役も幸せを生み出しません。
イヤですよね~





イヤなのですが、この度はちゃんと
見つけ出すことができました星


見つけるとは表層意識で
しっかりと認識するということです。



ないものは変えられませんが
これだ!と認識できれば変えられます。




幼いころの出来事で
すっかり忘れたつもりでも
意識の中には残っています。



もしも今あなたが
人生がうまくいかないな~と感じるならば、



きっと
自分に幸せを与えない設定
になっているのでしょう。



こんなふうに
探ってみるとわかります。



自分が悪いのにそれを誤魔化し
誤魔化すために誰かを悪者に
したりしている自分がいるかも
知れませんね滝汗




幼かったが故に
自分のしていることの
意味がわからないまま、
未だに怒ったり泣いているとしたら


そろそろ助け出して
あげてくださいね。



そして間違いを教えて
新しいやり方を教えて
あげましょう。



本当の幸せを感じるためにドキドキ







おほほほほ♫
では又次回
ごきげんよう

 



一吉真由美