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こんにちは、一吉真由美です。
あじさいがしっとりと美しい
時期となりましたね。
早速ですが、
今日は、Aさんのねつ造事件を解明して参ります。
A様、ご理解とご協力をありがとうございます。
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Aさんは幼いころ、
親に虐待されたとおっしゃいます
お話を伺っていると「いつも」叩かれたんです!
という、あたかも日常茶飯事で暴力を受けていた!
という勢いのお話。
その表情や口調は苦悩に満ちているので
ドン深闇を体験した悲劇のヒロインのようです。
お話はわかりました。
それはお辛い体験ですね。
ちなみに・・・
叩かれたのは何回ですか?
えっ!?
う~ん・・・
あれっ
1回・・2回かな
ご本人も驚きを隠せませぬ。
(私もですが・・・)
読者の皆様は
ここで・・あじさいをご覧になって
一呼吸してくださいませ
悲劇のヒロインだったはずが
実際は1、2回叩かれただけだった
ねつ造発覚で思わず苦笑なのですが、
このように記憶は本当に曖昧なものなのです。
幼いAさんは、
親に叩かれたことを恨んで
「酷い、酷い・・」
と何度も何度もその出来事を
繰り返し思い出してはカウントを
増やしていったのです。
実際に大人になった今でも
1回か2回叩かれた出来事を
酷い酷いとお話されるのですから、
脳内のリピート再生の数は膨大でしょう。
その積み重ねのために
いつも!という言葉になったのです。
いつも!
という言葉には要注意
きちんと回数を確認すると案外少ないものなのです。
しかし、
重要なのはここからでござりまする。
親に叩かれたことなど
すっかり忘れて生きている人も
世の中には沢山いるというのに
どうしてねつ造したの?
どうして叩かれて暴力を受けた
かわいそうな私を選び続けてきたの?
って思いませんか?
理由は紐解いていきますが、
それにしても・・・
ありとあらゆる手を使って
誤魔化すのですなぁ・・・
インナーチャイルドは
長くなりましたので
今日はここまでといたします。
次回の展開を
お楽しみに~
A様、ご協力ありがとうございますm(_ _)m
おほほほほ♫
では又次回
ごきげんよう
一吉真由美