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こんにちは、一吉真由美です。
人生が虚しい・・。
せっかくこの世界に生まれて来たのに
どこか空虚な思いがあって満たされない・・。
Aさんのこんなお悩みを解決していく
プロセスを綴っておりますル
Aさん、ご協力をありがとうございますm(_ _)m
さて、気になるのは
私が一番偉い女王様。
下々のものとは違うのよ。
というAさんの溢れんばかりの女王様気質。
それにしても怖いですね~
私は誰よりも偉いと思い込んでる3歳児。
そして下々とは一体誰なんだ??
と疑問が湧き上がるわけですが、
下々に該当する人々は
祖父母、両親、兄弟姉妹をはじめとする
周りの人達すべてです
一度も働いたこともないし
炊事、洗濯、自分の管理など
み~んな周りの大人任せの3歳児が持った
なんの根拠もない優越感
第一子初孫といえば、
良く生まれて来たわね~
ま~かわいいわね~
祖父母、両親、友人、親戚、などなど
豪華なプレゼントと大絶賛付で
祝ってくれますし、
もちろん、
ベビー服もベッドも新品があたり前。
ちょっと笑えばかわいい~
きっと賢くなる~
とか
そりゃ~確かにかわいいのは
かわいいでしょうけれど、
いつも周りの大人が勢揃いでそれそれと
かしづいてくれるのです。
そんなことが日常なので、
いつのまにやら超絶傲慢思考になって
しまうのですよね~
自分は王侯貴族!
そして周りの大人は自分の僕
と勘違いしてしまう
のです
しかし、こんな思考が
Aさんの人生をとても苦しいものに
させているのですよ。
愛の定義の勘違いに続いて
第二弾・・・勘違い判明しました。
女王様思考です
本来女王様とは
知識や教養を身につける努力もするし、
伝統や文化を守り、実績を重ね、
自らの言動にもキチンと責任を取れる
人ですよね。
しかしこの3歳児は
今のところ人の世話がなくては
全く生きていけない状態で、
これと言った実績も努力もなく
私は女王で周りは僕と
思い込んでいるわけですからね。
この思考の差は大きすぎますよね。
もしもあなたの側に
何かにつけて、私が正しいの。
あなたの言うことは間違っているの。
という上から目線の女王様気取りで
いつでも周りを自分よりも下に見る
人がいたとして、その人に
あなたが自動的に僕扱いされたとしたら、
たまったものではありませんよね。
そんなことされたらきっと
攻撃されたと感じるでしょう。
そんな女王様思考は世の中では通用しません。
それがわかっている自分がいるから、
Aさんはどこかで人と深く関わることを避けて
きたのです。人と距離をおいておけば
この気質を隠すこともできますしね。
もしかすると
この気質のために過去に痛い経験を
したかも知れません。
しかし、他人とは距離をおけても
家族となると、もう隠し切れませんね。
全開になってしまいます
だから
3歳の勘違い女王様に
言わなくてはいけません。
あなたはね、まだ小さくて
お父さんやお母さんにお世話をしてもらって
いる身分なんだよ。
この家で私が一番偉いんだ!
なんて言い張る権利はないんだよ
まず、一発ジャブですかね(笑)
偽女王様は
そんなことないもんって
怒り出すかも知れませんね
やれやれ・・。
困った偽女王だこと
私も第一子初孫の
超絶勘違い族だったので
・・・・笑えませぬ
では又次回ごきげんよう。
一吉真由美