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こんにちは、一吉真由美です。
さて、早速ですが
若かりし頃・・・、
20年前になるでしょうか(笑)
『わかってもらえない』とか、
『大切にしてもらえない』
よくそんな風に思っていました。
その思いが溜まった結果なのか?
30代の頃に喘息を患った
ことがあります。
日々、咳が止まらず
体力・気力がどんどん
落ちて行くんですよね。
債務返済を続ける中で、
突然実母が亡くなり、
人生に連続して起きてくる
悲しい出来事に気持ちが追いつかず
誰も自分の思いをわかってくれない!
と感じていたのだと思います。
いちいち感情に浸っている
場合ではないと自分に厳しく
しておりましたが、
身体は悲鳴をあげて警告して
いたのでしょう。
飛びこんだ漢方薬局で
肺に熱が籠もっていますよ!!
と言われ、
藁にもすがる思いで
薬を調合してもらい、
肺の熱を冷ますことができたので
ステロイドを使わずに済んだ
ので良かったですが、
息ができないって、
ほんとに苦しいものです。
ご存じですか?
『肺』は、1日に20000回以上
呼吸をしているんですって(驚)
空気中の酸素をからだに取り入れ、
いらなくなった二酸化炭素を外に出す
作業を1日に2万回以上もしている
のです。
仮に1分間に15回呼吸をする
としたら・・・、
15回×60分×24時間=21600回。
やっぱりそのくらいになりますよね。
運動をすれば
もっと呼吸数は上がります。
そして
脳は10秒酸素の供給が止まった
だけで混迷し、5分止まると死ぬ
んだそうです。
私の肺は喘息を抱えて相当な
プレッシャーがかかる中でも
休みなしで活動してくれていた
のです。
例え私自身が気にかけなくても
気づかなくても常に私の味方を
してくれて、
この瞬間も私が生きられるように
働き続け、黙々と支え続けて
くれていたのです。
そういう存在(親)がいるって
ことをもうちょっと思い出さないと、
だめでしたね。
あの頃は
親の愛や働きに少しも気づかず、
不十分だと思って、心の中で
ずっと責めていたんです。
私がこんなに苦しい人生を
送るのはお母さんのせいよ!
お母さんが産むからよ。
と・・・
この世界に生まれたことを
恨んでいたのです。
(とんでもない逆恨みです・・)
自分のために黙って働く人を
責める!という思考パターン
が働いて
母も亡くなり私の肺も壊れた
のです。
あの喘息の苦しみは
私が母に与えた苦しみでした。
現象がすべてを物語ります。
例え自覚がなかったとしても
私は息ができないほど
母親を責めていたのです。
お母さんごめんなさい、
苦しかったよねm(_ _)m
この世界に不条理はなく、
私が思った通りの現象が起き
ていたのですね。
『わかってない』
『大切にしてない』
のは私でした(懺悔)
本当にね~まだ気づいてない
こと沢山あるなぁ。
自分のことを棚にあげて
あれこれ言っている場合
ではないんだと改めて感じた
師走の朝でした。
では、母にお詫びをし、
私を日々応援してくれている
肺に感謝の気持ちを込めて
大きく深呼吸をしましょうか!
病は気からといいますが、
そこにもちゃんと思考があるのです。
身体の不調の根源を解放したい方
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一吉真由美